ハングル勉強

韓国語について徹底解説!ハングルの仕組まで分かりやすく説明!

ハングル勉強
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いんぎん
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皆さん、いんぎんの韓国語へようこそ!
この記事は、皆さんが韓国語を学ぶ前に「韓国」「韓国語」について基礎知識が得られたらと思い、書くことを決めました。気軽に読んでいただければと思います😁

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韓国はどんな国?

韓国紹介

大韓民国(通称:韓国)

首都:ソウル特別市

使用する言語:韓国語

人口:51,421,479名(2023年2月現在)

国の面積:100,364㎢

地形:三面が海に囲まれており、平地が30%・山地が70%である。

韓国語について

韓国語とは?

韓国語は皆さんのご存じにお通り、韓国で使われている言葉です。

「韓国語」を「ハングル語」や「朝鮮語」と表現する方もいらっしゃいますが、それは正確に言うと違う表現です。

韓国語とハングルの違い

韓国語とハングルはどう違うの?と疑問を持つ方もいらっしゃるかと思います。

ハングルは、簡単に説明すると「日本語のひらがなカタカナに該当するもの」です。

日本語にひらがなやカタカナ、漢字があるように、韓国にはハングルがあると思えばいいでしょう。

日本では、漢字の言葉は漢字で表記しますが、韓国ではすべてハングルで表記をします。

よって、日本語を「ひらがな語」や「カタカナ語」と言わないように、韓国語も「ハングル語」と言うのはNG

韓国語と朝鮮語の違い

では、韓国語と朝鮮語の違いについても見てみましょう!
実は、韓国語と朝鮮語はほとんど同じですが…。

韓国語を韓国では「韓国語」、北朝鮮では「朝鮮語」と呼んでいます。

韓国語と朝鮮語には、日本の東北地方と近畿地方で方言が違うように語彙やイントネーションなどに違いがあります。また、韓国と北朝鮮はそれぞれ定められている標準語も違いますが、韓国人と北朝鮮人は意思疎通にほとんど困りません(笑)。北海道の方と沖縄の方が問題なく意思疎通するのと同じ感覚です😁

ハングルを創製した人

皆さん、韓国の「光化門(クァンファムン)」で銅像を見たことありますか?(光化門の説明はこちら)または、韓国の1万ウォン札を見たことありますか?ハングルを作った人物は、光化門広場に銅像があり、1万ウォン札にも入っている人!「世宗(セジョン)大王」です🤗

ハングルは李朝世宗25年に「世宗大王」を中心に1443年に創製、世宗28年に頒布されたもので「訓民正音」と呼ばれました。現在、使われている「ハングル」という名所は、近代の国語学者であった周時経(1876-1914)が名付けたものと言われています。

ちなみに、ハングル(한글)の「ハン」は「偉大となる」、「グル」は「文字」の意味を持ちます。

よって、ハングル(한글)」偉大なる文字という意味になります😉

韓国語の語順

韓国語の語順は日本語とほぼ同じで(「主語-目的語-動詞」の語順)、「は・が・に・で・を」などの助詞を用いる点も似ているので、日本語を韓国語の単語に置き換えるだけで文が作れます!

【例】
日本語:  日曜日    家   休む 予定です
韓国語: 는     일요일     집에서            예정입니다

個人的に韓国語は日本人にとって非常に学習しやすい言語だと思います( ´∀` )!

英語だとちょっと手が出ない長い文も韓国語なら作れそうな気がしませんか?(笑)

ハングルの仕組み

では、ハングルの仕組みについてみてみましょう!

ハングルの基本構造

ハングルの基本構造はご覧の通り。

ハングルの基本構成

「子音」と「母音」の組み合わせ。日本語と全く一緒です!

ここで母音っていうのは、日本語で言うとあいうえおに該当するものですが、

韓国語の母音には「基本母音」が10個・「合成母音」が11個あります!

ハングル文字の形

ハングル文字の形は4パターンがあります。

・①番と②番のように「子音✛母音のパターンが2つ。

・③番と④番のように「子音+母音+パッチムのパターンが2つ。

 

最初はすごく難しく感じるかもしれませんが、大丈夫です!

ローマ字さえ分かれば、誰でも簡単に理解できます😊

ローマ字から考えるハングル

まず、分かりやすく日本語のローマ字で考えてみましょう!

例えば「G」「A」がくっつくと、GA。つまり、になりますよね!

これと同様に、「K」「U」がくっつくと、KU。「」になりますよね!

 

では、次は少し応用です!


 

③番の子音のところに「H」・母音のところに「A」・パッチムのところに「N」があるとします。

この「H」+「A」+「N」=「HANは、ハンと読みますよね。

 

これと同様に、

③番の子音のところに「G」・母音のところに「U」・パッチムのところに「K」があるとすると、

「G」+「U」+「K」=「GUKグゥック になります。

 


 

では次に…

 

先ほどの「G」のところに「G」を表す韓国語の子音を、
「A」のところに「A」を表す韓国語の母音を入れると、(ガ)になります。

HANも同じく、「H」のところに「H」を表す韓国語の子音を、
「A」のところに「A」を表す韓国語の母音を、
「N」のところに「N」を表す韓国語の子音を入れると、(ハン)になります。

 

これが理解できたあなたは、ハングルもきっと読めるはずです!

 

まとめ

いんぎん
いんぎん

「韓国」・「韓国語について」簡単に紹介してみました!皆さんいかがでしたでしょうか?ハングルのイメージ、掴めましたか?

 

これからもいんぎんと楽しく韓国語を勉強していきましょう!

 

では、また次回!

 

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